「パートナーが転勤族だけど、結婚しても上手くやっていけるかな?」
「自分は転勤族に向いているのか心配…」
彼との結婚を意識した時、相手が転勤族ということがネックになる女性も多いのではないでしょうか。
住む場所が変わることによる生活環境の変化や、自分自身の仕事やキャリアへの影響などを考えると、このまま結婚しても良いのか不安になってしまいますよね。
私も結婚5年目で数回引っ越しを経験していますが、
結婚当初は色々な葛藤がありました…!
この記事で分かること
ぜひこの記事をあなたの将来の選択肢を考える際の参考にしてくださいね。
転勤族の妻に向いている人の特徴9選
転勤族の妻として、さまざまな地での生活を経験してきたわたしが、転勤族の妻に向いている人の特徴を紹介します!
転勤族の妻に向いているのは、次のような特徴を持つ人です。
- 変化をポジティブに捉えることができる人
- いろいろな人との交流を楽しめる人
- どんな状況でもポジティブに考えられる人
- 専業主婦になりたい人
- 計画性がある人
- 旅行や観光地を巡るのが好きな人
- 一人で自立して行動できる人
- 資格を持っていて安定した職に就ける人
- 在宅で仕事がしたい人
それぞれ詳しく見ていきましょう!
変化をポジティブに捉えることができる人
新しい環境にワクワクできる人は、転勤族の妻に向いているでしょう。
転勤は予想もしない場所への引っ越しが多いですよね。
その変化を楽しむ気持ちがあれば、毎回の引っ越しが新しい冒険に感じられるようになります。
我が家もいろんな場所に住みましたが、
その都度、地元の食べ物や文化を楽しんでいました♪
このように変化を受け入れることで、人生における新たな発見や喜びを感じられます。
引っ越すたびに大変な思いはしますが(汗)引っ越しでの新たな変化を楽しめる方は、転勤族の妻に向いていますよ。
いろいろな人との交流を楽しめる人
新しい人々との交流を積極的に楽しめる方も、転勤族の妻に向いているでしょう。
転勤生活では、常に新しい出会いがあります。これらの出会いを積極的に楽しめることが重要です。
私は児童館のイベントなどに参加して
いました♪
友人を増やすだけでなく、 新しい交流を通じて、異なる視点や価値観を学べます。
といっても、私は自分から積極的に行けないタイプです(笑)
苦手な方は無理せずに、自分のできる範囲でコミュニティを広げてみましょう!
こうした交流を通じて、多様な価値観に触れ、自分の世界を広げられるのが転勤族のメリットですね。
どんな状況でもポジティブに考えられる人
逆境に直面しても前向きに考えられる方も、転勤族の妻に向いているといえるでしょう。
転勤生活は予期せぬことが多いので、ポジティブな姿勢が必要です。
引っ越しで大切な物を壊してしまった時も
「新しいものを買うチャンス」と思うようにしています!
どんな状況でもポジティブに考えられる方は、慣れない場所での生活をより楽しめるでしょう。
専業主婦になりたい人
家庭に専念できる環境を望む人も、転勤族の妻に向いているでしょう。
転勤が多いと、自分のキャリアを築くのが難しい場合が多いですよね。
そのため、家庭を第一に考えられる人には、転勤族の妻に向いてる可能性が高いです。
私はライティングの仕事をしながら家庭にも専念していますが、
仕事をセーブして家庭を優先にする期間もありました!
家庭を大切にすることで、どんな環境でも心の安定を保つことができるメリットもあります。
計画性がある人
事前に計画を立てて物事を進められる人も、転勤族の妻に向いています。
転勤は突然決まることも多いので、計画性があれば、引っ越しや新生活の準備をスムーズに進められるでしょう。
我が家はいつ転勤があってもいいように、
引っ越しチェックリストを作っています!
といっても、私自身も最初のころは行き当たりばったりで、毎回大変だった記憶しかありません…。
そうならないように、事前に計画を立てておくと、心に余裕が生まれて引っ越しの時も落ち着いて対応できますよ。
旅行や観光地を巡るのが好きな人
新しい場所を発見するのが好きな人も、転勤族の妻に向いているといえます。
行く先々で旅行気分を味わえるのも醍醐味でしょう。観光地を巡ることが好きな人には、まさに理想の生活です。
私も転勤先の観光地や名所めぐりを
楽しみにしてます♪
思い出を作ることで家族の絆が深まるので、新しい場所への移動が楽しみの一つになっています。
一人で自立して行動できる人
自分の足で立ち、何事も自分で決めて行動できる人も、転勤族の妻に向いているでしょう。
転勤族の妻は、パートナーが仕事で忙しい中、一人で多くのことを決めて行動する必要があります。
このような状況で自立して行動できる力があれば、知らない土地での生活もスムーズに進められるでしょう。
例えば、夫が出張で家にいない時も、子どもの学校行事に参加したり、日々の生活を管理したりといったようなことです。
最初のほうは1人でさみしかったですが
慣れました(笑)
自分自身で物事を判断し、行動できる能力を身につけることで、どんな状況にも柔軟に対応できるようになり、自信にもつながります。
資格を持っていて安定した職に就ける人
どこにいても職を得ることができる資格やスキルを持つ方も、転勤族の妻に向いています。
転勤族の生活では、地域によって就職環境が異なります。特定の資格やスキルがあれば、新しい場所でも安定した職に就きやすいことも。
私は主に在宅でできるライティングの仕事をしています!
どんな環境でも自分のスキルを活かして働けることは、精神的な安定にもつながり、生活の幅を広げることにもなります。
在宅で仕事がしたい人
自宅で柔軟に仕事をすることを望む方も、転勤族の妻に向いているでしょう。
転勤族の妻としては、在宅で仕事をすることによって、家庭生活と仕事のバランスを取りやすくなります。
また、どこに引っ越しても仕事を続けることが可能です。
私は自宅でライティングの仕事をしているので、
子どもが学校に行っている間に集中して仕事ができます!
在宅で仕事をすることで、自分のペースで働けると同時に、家族と過ごす時間も確保できますよ。
なお、在宅ワークについて詳しく知りたい方は「おすすめの在宅ワーク7選」でも解説していますので、よかったらご覧ください!
転勤族の妻に向いていないのはこんな人
転勤族の妻に向いていないのは、次のような方です。
それぞれ詳しく解説します。
新しい環境や変化に対してストレスを感じる人
新しい環境への適応にストレスを感じる方は、転勤族の妻に向いていないかもしれません。
転勤族の生活では頻繁に環境が変わります。このような変化に対してストレスを感じやすい方は、転勤生活が精神的に負担になる可能性が高いです。
知り合いが転勤で引越しをした際、新しい環境に馴染むことができず、日々の生活にストレスを感じていたようです…。
生活の場が頻繁に変わる中で、ストレスを感じずに適応することは、心身の健康を保つためにも重要です。
特定の地域で長く暮らしたい人
一つの地域に根を下ろして生活したい方も、転勤族の妻に向いていない可能性があります。
転勤族の生活は、数年ごと、あるいはそれより短期間での引越しを伴うため、一つの地域に長く留まることが難しいです。
そのため、特定の地域に長く住み続けたいと考える方には不向きかもしれません。
私の知り合いで故郷の近くでずっと暮らしたいと考えている人がおり、転勤の多い職種を避けています。
安定した地域社会での生活を望む方にとって、転勤族の生活は満足度が低く感じられるかもしれません。
人生の将来設計を明確に描いている人
人生のビジョンを具体的に描いている方も、転勤族の妻には向いていないでしょう。
転勤族のパートナーとして生活すると、自身のキャリアや生活設計に影響が出る場合があります。
特に、自分の職業や生活に関する明確な計画がある方は、その計画を維持することが難しいでしょう。
以前、転勤が理由で自分のキャリアを中断しなければならなかった方と話す機会がありました。
その方は、自身の将来設計を大切に思っており、転勤生活の影響を大きく感じていました。
自分自身の目標や夢に向かって進むことは素晴らしいことです。そのためには、転勤族の生活が自分の将来設計に合っているかをよく考えましょう。
転勤族の妻になるための4つの心構え
転勤族の妻として大切なのは、次の4つのポイントです。
それぞれ詳しく解説します!
ストレスの解消法を見つける
転勤生活を送る上で、ストレスの解消法を見つけておくことが大切です。
転勤族の妻は、夫の仕事の都合上、頻繁に生活環境が変わり、それに伴うストレスを感じることがあります。ストレスの解消法を持っていることで、これらの変化に柔軟に対応できるでしょう。
私自身、ストレスを感じたときは、
趣味の時間(甘いお菓子を食べる(笑))を持つことで癒されてます♪
自分に合ったストレス解消法を見つけることで、毎日を前向きに過ごすことができるようになります。
変化に対してポジティブに考える
転勤生活では、変化に対してポジティブな姿勢を持つことが重要です。
頻繁に環境が変わるため、変化を恐れず、むしろ新しい環境や経験を楽しむ心があると、転勤生活がより豊かなものになります。
転勤ごとに、その地域の文化や特色を楽しむことを
心掛けています♪
変化をポジティブに受け止めることができれば、転勤生活の中での困難も乗り越えやすくなり、充実した日々を送れるでしょう。
無理に新しい友人を作らない
新しい環境で無理に友人を作ろうとせず、自然な出会いを大切にすることもポイントです。
転勤族の妻は頻繁に環境が変わるため、すぐに深い関係を築くのが難しい場合もあります。
無理に友人を作るよりも、自然に関係が築ける人との出会いを大切にした方が、長く続く友情が生まれやすいです。
私は児童館のイベントに参加して、
同年代の子どもを育てるママさんたちと出会っていました♪
無理に友人を作るのではなく、自然な出会いを大切にすることで、より充実した社交生活を送れます。
心から信頼し合える友人ができると、転勤生活の中でも心の支えになり、孤独感を感じにくくなるでしょう。
場所にこだわらない仕事をする
転勤族の妻として、場所に依存しない仕事を持つことも重要です。
転勤によって頻繁に住む場所が変わるため、場所を選ばない仕事であれば、どこにいても継続して働くことが可能です。その結果、自身のキャリアを維持しやすくなります。
私自身、在宅でできるライターの仕事をしているので、
夫の転勤に合わせて住む場所が変わっても、仕事を続けられています!
場所にこだわらない仕事を持つことで、転勤族の生活における自分の役割を見失わずに済みますし、経済的な自立も保てます。
また、自分自身の成長にもつながり、充実感を感じられますよ。
まとめ: 転勤族の妻として充実した生活を送るために
転勤族としての生活は、すべての人に合っているわけではありません。
それぞれの価値観、生活スタイル、将来の夢や目標によって大きく異なります。
転勤族の妻に向いている人の特徴は、以下のとおりです。
- 変化をポジティブに捉えることができる人
- いろいろな人との交流を楽しめる人
- どんな状況でもポジティブに考えられる人
- 専業主婦になりたい人
- 計画性がある人
- 旅行や観光地を巡るのが好きな人
- 一人で自立して行動できる人
- 資格を持っていて安定した職に就ける人
- 在宅で仕事がしたい人
転勤生活は一つの選択肢に過ぎず、それが全ての人にとって最適な選択肢であるわけではないことを理解することが大切です。
といっても、実際、転勤族の妻になるかはとても悩みますよね…。
「転勤族、自分には向いていないから無理…」
「転勤族、自分には向いていそう!」
「転勤族、自分に向いているか分からないけど、やってみるか!」
と、色んな考えや答えがあっていいと思います。
わたしも正直転勤族はいやだ~!って思ってましたが(笑)
案外なんとかなっています!
この記事が、「今のパートナーとの結婚を考えているけど、転勤族だから心配…」と悩んでいる方の何かのきっかけになれば幸いです。
記事を最初から読み返したい方は「転勤族の妻に向いている人の特徴9選」からご覧ください!
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